無気力。次の目標設定のためにあがく

現在に至る自分の外的な環境についてはある程度把握した。気持ちの部分をもうちょっと詰めたい。

 

今はやりたいことがないことに気づいた。いわゆる無気力状態。もうちょっと言うと自分の中で伸ばしたい部分がよく分かっていない。数オリを頑張った際には多分発想力を伸ばしたいと思っていたはず。他にも、研究対象に対する理解、各ビジネススキル、英語力、何かのランキング、年収とか。これらのどれも心の底から伸ばしたいと強く思っているわけではなく、これらを伸ばしている人を斜めに見てしまっている。

 

したがって時間が空いたら何もしたくない。そういう時間を埋めるために予定を入れたり自分を疲れさせたりしている。それでは事態が好転しない。なので、自分はどうなりたいか、それを達成するためにどういう環境に身を置けばいいかを考えたい。こじらせが強くなっていて、パッと行動したところで変わらない感じになっている。だからもっとロジカルに考えることにする。

 

とりあえず一年くらい自分で考えていたけれども事態をむしろ悪化させることしかなかった。なので他者の力を借りることが必要。D行ったけど研究ができないと悩むことはそこまで特殊な状況ではないだろう。なので、同じ環境の人と繋がること、過去に同じ環境だった人と話すべきか。

 

彼らとは何を話せばいいか。やはり研究への意欲が出なくなったこの時点からどう舵を切ったのか、この時点では何を考えていたのかということか。

 

次にやりたいことを見つけて強い気持ちを持つにはどうすればいいか。あまりにふわふわしていて受け身のまま就職したら、その後でも同じことで苦しむかもしれない。事態を悪化させるかもしれない。

 

 

ちょっと書いているうちに何をちゃんと考えて書くのが面倒になってきた。とはいえ、今まで書いたところを全部消すのはもったいないので、一旦ここで外に放出する。ハードルを下げている

 

 

 

なぜか気づいたらここまでの経緯をもう少し別の書き方で書いていた。せっかくなので残しておく。

 

まず、なぜここまで来たかを考えてみる。高校時代にLovaszの演習本を解いたりしていて、漠然とCombinatoricsを追求することに憧れを抱いていた。大学1,2年はフットサル、飲み会、映画みたいな生活をしていたので、あまり考えずに計数に来た。計数の中では離散最適化が分野としてやりたいことに近そうだと思ったので、その研究室に来た。研究室は二択あるが本当に何も考えず人柄で選んだ。あとは、フットサルをガッツリやりながらでも論文を一本書けたので調子に乗って博士進学を決めた。